自動車板金・塗装
日頃から洗車などご自身で出来るメンテナンスを行いながら大切にクルマを扱っていても、残念ながら知らない間に傷がついてしまう事があります。傷は小さなうちに直しておかなければ、傷からサビになりサビがだんだん広がってしまいます。傷の大きさと修理にかかる費用は比例します。
その為、どんな小さな傷でも気付いた時に修理をすることが大切です。
弊社では小型車から大型車までの外装及びボディフレームの板金・塗装を行います。
- 板金作業内容
- 部品の交換、立て付け調整、パネル板金作業・フレーム修正
- 塗装作業内容
- 下地作業・調色作業・塗装・焼付け・ポリッシュ(磨き)仕上げ
私達はお客様の愛車を蘇らせる為に、1つ1つの作業を丁寧に行います。
塗装のお見積は車種や塗装の種類で異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
洗車の仕方
クルマに触れた際「ザラザラ」したものを感じたことはありませんか?
実はアスファルトの中に混ざっている鉄粉の可能性があります。
鉄は時間が経つと酸化してクルマのサビの原因になります。汚れは放置しておくのではなく、洗車をすることでサビや劣化を防ぐ事が出来ます。
しかし間違った洗車の仕方をすると逆効果になります。ここでは意外と知らない洗車の仕方をクルマのプロが伝授します!
準備するもの
- バケツ(必要度★★★★★)
- 洗車用タオル(必要度★★★★★)
普通のタオルではなく、必ず洗車専用のウエスまたはタオルを用意してください。
ホイール用とボディ用に別のものを用意しておくことをお勧めします。 - 洗車用スポンジ(必要度★★★★★)
- 長靴(必要度★★★★★)
- 脚立(必要度★★★☆☆)
車の上部を隅々まで洗う時に便利です。 - 軍手(必要度★★☆☆☆)
指輪やアクセサリーでクルマに傷をつけないためにあると便利です。
※シャンプーは汚れ具合を見て使用することをお勧めします。
洗車の手順
- まずはタオルを使いホイールを洗います。ホイールがあまり汚れていない場合は最後に洗ってもOKです。
※ホイールに使用したタオルをボディに使ってしまうと鉄粉がボディに付着してしまいます。 - 上から下へ水をかけて、タオルやスポンジを使って丁寧に汚れを落としてください。
洗う順番
ルーフ→ボンネット→トランク→ドアパネル→クォーターパネル→前後バンパー
注意:水をボディにかけただけですぐに拭き取ることは絶対にやめてください。これも傷の原因になります。まずはたくさんの水を使って汚れを洗い流してください。
また汚れが十分に落とし切れていない段階でシャンプーは使用しないでください。汚れが付着したままシャンプーを使うと、傷の原因になります。 - 水を拭き取る際は必ずクルマを日陰に入れて素早く行ってください。
これで洗車(水洗いのみ)は終了です。
※汚れ具合にもよりますが、シャンプーを使用しなくても十分綺麗になります
使用する際は手順②の水洗いを十分に行ってから使用してください。
最適な時間帯
夏場は出来れば日差しを避けるために、朝早くまたは夕暮れ時に行うことをお勧めします。日差しの強い時に行うとボディに『ウォータースポット』と呼ばれる“水の痕”が着いてしまう場合があります。
冬場は日が曇った後に洗車を行うとウエスが凍ったり、ボディに付いた水が凍る場合がありますので、天候をみて行う事が大切です。